はじめての方へ:外国人材の受け入れで、まず読んでほしい記事
最初に読むのは、制度を選ぶ1本と時期を決める1本です
外国人材の受け入れをはじめて調べる方は、「どの制度を選ぶか」と「いつ入れるか」の2本から読んでください。
技能実習に代わる育成就労制度が、2027年4月1日に始まるためです(2026年10月時点、出入国在留管理庁の公表 🔗 出入国在留管理庁のページ )。
このページは、工場・介護施設・宿泊業で受け入れを考えている会社向けの目次です。当組合の記事から13本を選び、読む順に並べました。全部を読む必要はありません。自社に関係する見出しだけ開いてください。

技能実習・特定技能・育成就労、どれを選べばよいのか
制度の名前から選ぶと迷います。任せたい仕事、始めたい時期、何年働いてほしいか。この3つを先に決めると、選ぶ制度はほぼ決まります。
MOOZ事業協同組合(三重県津市)では、制度より先に「任せたい作業」を紙に書き出すことをおすすめしています。作業が制度の対象に入っていなければ、ほかの条件を比べても意味がないからです。
なお、育成就労は施行前の制度です。この目次で紹介する記事の内容は現時点の情報で、細かい運用は政省令や運用要領で変わることがあります。
今入れるか、2027年4月を待つか
待つほうが得とは限りません。技能実習で申請できる期間には終わりがあり、そこから逆算すると、動ける時間は長くありません。
2026年9月の時点で、当組合にいちばん多い相談がこれでした。
技能実習で今入れるか、2027年4月の育成就労を待つか。
考え方は次の記事にまとめています。
技能実習で進める場合の日程は、こちらで月ごとに追えます。
技能実習の受け入れ申請は2027年2月まで|逆算スケジュール
費用はいくらかかるのか
金額は記事に載せていません。 業種、人数、入国の時期で内訳が変わり、一律の数字を出すと誤解のもとになるためです。
「初期費用と毎月の監理費を、実額で知りたい」という声は、相談の中でいちばん多いものです。これは無料相談で、御社の条件に合わせた内訳をご案内しています。
記事で確かめられるのは、会社が自分で決める部分です。寮費を給与からいくらまで引けるかは、次の1本で分かります。

入国してから現場に立つまで、何を準備するか
入国したその日から現場に立てるわけではありません。講習の期間があり、そのあいだに寮・銀行口座・通勤の手段を整えます。
当組合の受け入れは2名からです。そうお伝えすると「2名からで本当にいいのか」と、ほぼ毎回聞き返されます。少人数で始めるときに寮とシフトで決めておくことは、次の記事に書きました。
10名、20名とまとめて受け入れる会社でも、決める項目は同じです。部屋割りと夜勤の組み方が、人数分だけ重くなります。
ミャンマー人材は、どんな人たちか
当組合はミャンマー人材を専門にしています。配属の前から、日本語の進み具合と生活態度が毎月の成績表で届くのが、受け入れる会社にとっていちばんの判断材料です。
統計から見た全体像はこちらです。
現地の日本語学校と当組合が、毎月どんなやり取りをしているかは次の記事に書いています。
食事や祈り、名前の呼び方など、現場の責任者が配属前に知っておくと困らない話もまとめました。
自社の業種は対象か。食品・介護・宿泊の3本
食品工場、介護施設、ホテル・リネンの会社は、ここから読むと早く答えにたどり着きます。業種ごとに、つまずく場所が違います。
食品工場は、任せられる作業が営業許可の種類で決まります。
介護は、制度ごとに求められる日本語の水準が分かれ目です。
宿泊は、繁忙期だけ人を増やす使い方ができません。年間のシフトで考えます。
監理団体を決める前に、次の1点を確かめてください
監理団体とは、技能実習生を受け入れる会社を指導・支援する非営利の団体です。どこに頼むかで、配属後の巡回や日本語の支援の中身が変わります。
ここまで読んだら、次に確かめるのは1点だけです。任せたい作業が、選ぼうとしている制度の対象に入っているか。 ここが外れると、時期も人数も決められません。
自社で判断がつかないときは、当組合にご相談ください。次の4つを伝えていただくと、初回から具体的な話ができます。
- 業種と、任せたい作業(できれば工程の名前で)
- 受け入れたい人数(最初の人数と、将来の人数)
- 働き始めてほしい時期
- 寮の有無(社宅・アパートの空き、通勤の距離)
MOOZ事業協同組合は三重県津市にあり、三重県・東海地方を中心に対応しています。相談は無料です。