育成就労計画の認定手数料は申請前に払う。ペイジーと払込票で440円差

育成就労計画の認定手数料は申請前に払う。ペイジーと払込票で440円差

育成就労計画の認定申請は、手数料の払込が先で、申請が後です。外国人技能実習機構(OTIT)は、認定申請手数料を「申請前に」払い込むよう案内しています。払込方法はペイジー払いと払込票払いの2つで、システム利用料が異なります。育成就労は2027年4月1日施行の新制度で、現時点の情報では、運用は今後も更新される可能性があります。

払込方法は2つ。差は132円

OTITの払込案内(育成就労計画の認定手数料の払込方法)に載っている内容は、次のとおりです。

  • ペイジー払い:銀行ATMまたはネットバンキングで払い込みます。システム利用料は440円です
  • 払込票払い:コンビニ、またはゆうちょ銀行・郵便局の窓口で払い込みます。システム利用料は572円です

システム利用料は手数料本体とは別にかかる費用です。差額は132円で、1件なら小さな額です。

ただし、認定手数料そのものの額は、この払込案内のページには書かれていませんでした。MOOZ事業協同組合(三重県津市)では、額を推測で記事に書くことはしません。金額は、OTITの案内で最新のものを確認してください。

この記事のポイント

実務で詰まるのは「順番」

金額より、順番のほうが現場では効きます。払込が済んでいないと、申請に進めないからです。

会社の経理が月末や決まった振込日にまとめて払う運用だと、申請日を先に決めても、払込が間に合いません。ペイジーは銀行ATMかネットバンキングが要ります。払込票は、コンビニやゆうちょ銀行・郵便局まで出向く必要があります。誰がどの方法で払うかを、書類づくりと同じタイミングで決めておく必要があります。

OTITは2026年9月に、育成就労計画の認定申請手続(手数料等)のご案内を掲載しました。施行日前の申請の受付も、OTITのページで案内されています。

一度に複数名を受け入れる会社は、払う人を決めておく

食品工場・宿泊・介護のように、複数名をまとめて受け入れる会社では、払込の回数も増えます。申請の単位と払込の単位がどう対応するかは、OTITの案内で確認してください。ここも、確認が取れていない点は断定しません。

MOOZ事業協同組合では、申請の前に、必要書類のご案内とあわせて払込の段取りもお伝えしています。育成就労を待つか、技能実習で先に入れるかを迷っている場合も、受け入れ人数と時期を伺えば、どちらの順で動くかを一緒に整理できます。

三重県・東海地方で、受け入れ人数と希望時期が決まっている会社は、https://mooz-gr.jp からご相談ください。相談の際は、受け入れたい業種、人数、希望の時期の3点があれば、最初の打ち合わせが進みます。